楽器がなくてもできるアドリブ練習方法!アプローチノート・エクササイズ!

アドリブ、インプロビゼーション、即興演奏。

色んな言い方ありますが、誤解を恐れずに言うなら、自分の思った通りに演奏する為に日々色んなことを考え、練習しています。
コードに対してスケールを設定したり、メロディを崩したり、モチーフを発展させたり。こういったアドリブの方法の一つとして「ターゲットノート」と「アプローチノート」という考え方があります。

ターゲットノートとアプローチノート

もっとも言いたいことを「ターゲットノート」だとすると、それを装飾するものが「アプローチノート」。ざっくり例えて言うと、ターゲットノートが「りんご」だとしたら、アプローチノートが「甘い」「大きい」「赤い」みたいな感じ。
伝わりますか?




緊張と緩和

「りんご」って言いたい演奏者と「りんご」って聞きたい観客。
装飾を施すことで緊張感を生み出して「りんご」にたどり着いた時の開放感を味わう。
緊張と緩和の繰り返しは推進力を生むんです。

個人的には、村上春樹さんの文体にも似たものを感じます。ほとんどアプローチノートしかない文章。まどろっこしくて素敵です。


ターゲットノート・エクササイズ

適当に曲を決めて、「ターゲットノート」と「アプローチノート」をつなげるとこんな感じになります。赤い矢印の音がターゲットノート。その前の音がアプローチノート。

楽器がなくても頭の中でいくらでもできる練習なので、暇があったらずーっとやってしまいます。曲を変えたり、曲自体を半音上げたり下げたりしているとかなり頭を使うんです。なので、やりすぎるとこうなったりするのでご注意を!!

練習に行ったのに楽器を忘れるという失態。
でも転んでもただでは起きない私。
帰宅途中にこのブログを書いております。 悪くない結末だ。