トロンボーン吹きが飛行機に乗るときに知っておきたい事

今朝、羽田空港の手荷物カウンターでトロンボーンを預ける際のやりとりです。結構混んでいたので忙し過ぎたんでしょう。
気持ちはわかります笑

預けるか、AB券を購入するか

トロンボーンを持って移動するとき、バスや新幹線なら自分で楽器を持ったまま移動できます。ただ、飛行機だとそうはいかない。
トロンボーンケースはどう頑張ったって手荷物のサイズをオーバーしてしまいます。AB券(特別旅客料金)を購入して座席を一つ用意する方法もありますが、高額、、、。結局いつもスーツケースなんかと一緒に預けています。

易損品ケース

ANA,JALの場合

ANAやJALだと航空会社が易損品ケースというクッション付きケースを用意してくれます。
易損品ケースには大きいのと小さいのがあって、ヤマハの純正トロンボーンケースや僕の使っているDACのSa-siケースは、小さい易損品ケースに入ります。
KTLとかだと大きい方の易損品ケースにしか入りません。

LCCの場合

LCC、いわゆる格安便の航空会社の場合、易損品ケースは準備がないのがほとんど。そのため、楽器ケースのまま預けることになります。けっこう心配なので、僕はなるべくLCCは利用しないようにしています。



従価料金制度

普通、預けた荷物は到着空港の手荷物引き渡し場所でベルトコンベアに乗って出てきますよね。僕はこれが本当寂しい気持ちになるので、それを避けるために従価料金制度を利用しています。

本来、この従価料金制度は15万円以上の品物に対して補償額を申告額まで引き上げる制度です。ただ、残念ながら楽器は保証対象外です。じゃあ、なんで保証も効かないのに従価料金制度を利用するかというと、メリットは2つ。
  1. 到着空港でスタッフから手渡ししてもらえるようになる
  2. 「15万円以上の高い品物だよ」ということを航空会社スタッフの皆さんに認識してもらって、丁寧に扱ってもらえることを期待する

補償について
補償の対象となる破損については、原則として修理対応いたしますが、破損の程度や時間的要因などによっては修理以外のご案内をさせていただく場合もございます。
価格申告のないお手荷物および身の回り品についての賠償限度額(手荷物破損などの原因が当社にある場合においてお支払いできる金額)は、お客さま一人あたり15万円までです。実際の価格が15万円を超える場合は15万円を超える額につき1万円ごとに10円の従価料金をお支払いいただいた場合に限り、申告価額 を賠償限度額といたします。 ただし、賠償金額は実際の価額を超えることはありません。なお本制度は会社有責時のみ適用されますので、保険制度と異なる点にご注意ください。
JALホームページより

例えば、30万円の楽器の場合、150円支払うことになります。
150円で丁寧に扱ってもらえて手渡しになるなら安いもんです。

あとは「お手渡し品」と「FRAGILE」のタグを付けてもらって手続き完了です。

国際線の場合

以上は日本国内の場合。先日、小野リサさんのツアーで中国に行った際は何故か手荷物としてすんなり持っていけました。

まとめ

国内線の場合はANAかJALを利用して、易損品ケースを用意してもらい、従価料金制度を利用するのがおすすめです。